時期は6月。そろそろ蚊取り線香の準備を始める時期ではないでしょうか。
今年、僕が購入したのはアースノーマットの乾電池式タイプ。
これがなかなかの使い勝手の良さでいいなと思ったのでご紹介します。
蚊の対策商品は色々ある
まっさきに思いつくのは「蚊取り線香」ですよね。
僕も最初これを買うつもりだったんですが…
- 灰の処理が面倒。
- 灰が風で舞ってしまうリスク。
- 蹴っ飛ばしたら大惨事。
- ヤニが付くので電気製品によろしくない。
- 壁紙に匂いがつく。
- エアコンで締め切った部屋で使う場合、煙が充満するのって嫌だなぁ。
改めて考えてみるとデメリット多くないか?と思ったわけです。
ということで科学文明に頼りましょう。
コンセント式や乾電池式の商品があるので、そっちにするかとなったわけです。
色々なメーカーから商品は出ていますが、ひと夏お世話になるのだから安心安全の定番メーカーから選ぶのがいいですね。
というわけでアース製薬とフマキラーの商品を眺めながら前述の通り『アースノーマット乾電池式』を選びました。
アースノーマット乾電池式レビュー
コンセント不要なのでどこにでも置ける
コンセントが無いってだけで、これほんとすごくいいです。
置き場所に困らないし、コンセントのコードで部屋がごちゃごちゃしない。
必要なときだけポンと設置。不要になったら棚の上にでも置いておく。
なんてことが気軽にできます。
寝室やキッチンなど持ち運びがとても気楽なのもいいです。
乾電池の寿命も長い
単3アルカリ電池を2本使用します。
1日8時間の使用で45日持つそうです。
商品には最初から2本同梱されているので、ひと夏のシーズン中に1回、2回の電池交換だけでいい。
これでコンセント不要になるのだからすごくいいです。
ファン搭載なので拡散力が抜群
ファンとは小型の扇風機のことです。
商品を開けてみると、内部に小さい扇風機が付いています。
これが風を送り込んで薬品を広く散布してくれるわけですね。
このファンは静音ファンなので音も耳にぴったりくっつけないと聞こえないぐらい静かです。
就寝時に布団の横に置いて使っていますが、まったく聞こえませんね。
電池と薬品の寿命は別々にランプで管理
商品の上部にランプがあります。
ここのランプで電池の寿命、薬品の寿命がそれぞれわかります。
電池(緑色のランプ)はスイッチONにしても消灯のままなら電池交換。
薬品(オレンジのランプ)は点滅したら薬品交換です。
替えの薬品は90日、180日どちらも選べる
薬品の寿命が来たら詰め替え用の商品があるので交換できます。
90日用と180日用の2種類がありますが、本体は色が違うだけで共通なので、90日用の本体を買っていた場合であっても、詰替え時に180日用のをセットすることも可能です。
コンセント式との違い
アースノーマットは乾電池式以外にもコンセント式のもあります。
それぞれどういう違いがあるのか買う前に調べていました。
アースノーマットの公式ページを確認すると、効き目にこだわるならコンセント式、手軽さならスプレー式、となっていました。
あれ?乾電池式は?となったわけですが、「その他」の部分にカテゴライズされていました。
…ということは恐らく効き目で言えば
コンセント式 > 乾電池式
なのかなぁと思います。
ただ僕が使っている乾電池式でも効果は出ていますし、Amazonの口コミなんかでも効き目を絶賛する声が多いですね。
正直、利便性だけで選んでいい気はします。
「蚊に効く」商品と「虫よけ」の間違いに注意
うっかり間違いそうになったのが「蚊取り」と「虫よけ」。
どちらを対象とした商品なのかわかりづらいので気をつけましょう。
例えばアースノーマット乾電池式の商品ページを見ると、Amazonだとミニオンタイプのも売ってます。
同じ商品ページにあるのにミニオンタイプのは「虫よけ」であって蚊に効果は無いみたいです。
レビューの方にも間違えた、紛らわしいといった口コミがちらほら見られますね。
アースノーマットに限らず、この「蚊取り」と「虫よけ」はとっても見落としやすい部分なので、購入する時はどちらを目的とした商品なのかよく確認しましょう。
まとめ
買ってよかった、乾電池式を選んでほんとによかったなと思います。
何度もいいますがコンセントなしってだけですごく快適です。
効き目の強さはコンセント式が有利っぽいので、そこで迷っていましたが僕が使った感じ効き目も文句なし。
なんだ。これでいいじゃん。ってかこれ最高じゃん。と思い今回の記事作成に至ったわけです。
これからは毎年こいつのお世話になりそうです。
蚊取り線香に迷っているならアースノーマット乾電池式。とってもおすすめです。