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格安SIMのIIJmioを使い始めて3年半経ったのでレビューしてみる

2016年7月にソフトバンクからIIJmio(アイアイジェイ・ミオ)にMNPして3年半が経過しました。

格安SIMについては色々なサイトで評価・評判・口コミ比較など行われていますが、IIJmioについては僕自信が実際に3年半、そして今も変わらずIIJmioを使っているので何かの参考になればと思い、使い始めた経緯なども含めて実際の使い勝手などをレビューしたいと思います。

IIJmioでよかったこと

特に無い。無でございます。
これは誤解を招きそうな言い方ですね。

特に何もなかったと思うほど、安定していて不満をほぼ感じなかったということです。

何か特別なサービスがあるわけでもありませんし、よくも悪くも期待通り。
月額2千円以下の安い料金でそれなりの通信速度が出て圏外になることもなく普通に使えている。

特に障害もなかったし、mineoのような通信最適化で炎上みたいな事件もなかった。

iOSのアップデートによる不通も起きなかったですし、毎回特に気にすることなくOSアップデートをしていました。

不便・不満が特に無いからずるずると3年半使って今に至るぐらいです。

この何もなかったというのがIIJmioで良かったと思うポイントだったかなと思います。

IIJmioで困ったこと

もちろん困った経験も無いことも無いです。

格安SIMの宿命ともいえるランチタイム(12時台)の回線混雑による通信速度の極端な低下です。

もともと僕は外出先では簡単な調べ物、Evernote、LINE、メール、乗換案内、たまにグーグルマップという感じなので通信速度は特に意識していなかったのですね。(WEB検索は「あれ?あ、12時台か」と思うことはあります)

それが観光地である江ノ島に遊びに行った時に、Evernoteに保存してあった予定メモを見ようとしたら全く見れない…あれ?と思ったら12時台のランチタイムであることに気づきました。

このときは2016年、2017年だったかな?この時はまるでパケづまりのように完全に通信がストップしているような状況で結構困りました。

それ以来「12時台はそんなこともある」と割り切って使っていたのですが、それがいつの間にか12時台でも低速ながらもそれなりに安定した通信が出来るようになっていました。

割り切った使い方をしていた自分はそれでもう不満はほぼ解消…というか「これならオッケー」と思えるレベルになりました。

だってこの12時台の速度のために月々6千円、7千円払う3大キャリアに戻すか?って聞かれれば首を横に振るに決まってます。

使っているプラン

僕が契約しているプランは「音声通話 ミニマムスタートプラン タイプD(ドコモ回線)」です。
データ容量は3GBなので昨今のギガ放題プランなんかと比べればだいぶ少ない方かもしれません。
例えばドコモのギガ放題なら30GB、ギガライトなら1~7GBの段階プランとなっていますね。

そもそも僕が格安SIMを検討した経緯というのが外出先でほとんどデータ通信を使っていないからというのがあります。
自宅、会社ではWi-Fi環境が整っていますしパソコンもあります。

高校生や大学生だと外出先でも動画見たりするから大量のデータ容量が必要なのかもしれませんが…僕の使いみちはWEBで調べ物、Evernote、LINE、メール、乗換案内、たまにグーグルマップ。

これぐらいだとたいしてデータ容量を使わなくって、だいたい毎月1GBぐらいかな?

それなのにソフトバンクだと6千、7千円と毎月かかるわけで馬鹿らしいなと感じていました。

格安SIMを検討し始めた時にちょうど2年縛りが終了間近だったのでIIJmioにMNP。結果大満足でした。

データ繰越があるので実際は3GB以上使える

IIJmioは使わなかったデータ容量は来月に持ち越せます。

毎月3GBデータ容量(IIJmioはクーポンチケットという言い方をします)が補充されます。

例えば4月に契約したとした場合…

  • 4月。3GBクーポンチケットが補充されます。
  • 1GB使った場合、余った2GBは5月に繰越。
  • 5月。毎月補充される3GBと繰り越された2GB、合計5GBが使えます。
  • 繰越分から消化されます。5月も1GBだけ消費。
    4月から繰り越された2GB中、1GBまだ余っていますが繰越は次の月までです。
    余った1GBは5月で消滅。
    ただし5月に補充された手つかずの3GBはまるまる次の6月に繰越。
  • 6月。毎月補充分の3GBと繰越の3GB。合計6GB使えます。

といった感じで毎月のデータ消費量が少ない僕は、実質6GB近いデータ容量を毎月ストックできています。

これのおかげで旅行など多くのデータ通信を使う時でも容量不足にならずに安心して使えています。

速度について

ランチタイム(12時台)の速度

先に述べたとおりランチタイムの通信速度の遅延は格安SIMの宿命みたいなものです。

ピークタイムに合わせた設備投資をすると月額料金に跳ね返るでしょうし、格安が格安ではなくなるでしょう。

低速ながらも安定した通信ができている現状がベターなのかもしれないと思っています。

IIJmio 12時台の速度

とある日の12時台の速度

IIJmio12時台の速度

約400Kbpsですね

それ以外の時間帯は実用的な速度

結構ばらつきます。
10Mbps~40Mbpsぐらいが多いかな?

IIJmio速度測定

IIJmio速度測定

これぐらいの速度が出ていればWEB検索やグーグルマップなどで不便はないです。

Youtubeで動画を見ても特に違和感はないですね。ダブルタップによるスキップや、シークバーの移動による再生なども違和感なく使えています。

Youtubeの公式でもHD1080pで必要な推奨速度は5Mbpsとなっているので、速度に関しては動画再生も問題ないのでしょう。

3大キャリアはもっと早い

3大キャリアと言われるドコモ、au、ソフトバンクの回線速度はもっと早いのですが、現状そこまで必要な速度を求められるシーンってほとんどの人は無いのではと思います。

3大キャリアの魅力はピークタイムであろうが常にいつでも高速回線を維持できるという部分でしょうね。

そういう回線が必要な人は、3大キャリアを選ぶ必要があるんだと思います。

『みおぽん』アプリで高速をON/OFFできる

みおぽんAppでいつでも高速通信をオン・オフ切り替えられます。

IIJmioクーポンスイッチ

IIJmioクーポンスイッチ

Internet Initiative Japan Inc.無料posted withアプリーチ

みおぽん

みおぽん画面

オフにすれば月々のデータ容量を消費せずに通信ができます。

IIJmio低速通信時の速度

オフ(低速通信)の場合の速度

IIJmio速度測定

同時間で高速通信オンの場合

低速通信時は最大200kbpsの速度に制限されます。(月々のデータ容量を使い切った場合も同様)

低速通信の場合、やれることはメールとLINEぐらいですね。
ヤフーのトップページを開くだけでも何秒も待たされるので、これで調べ物をするのはだいぶしんどいのでは?

実は僕の場合、この高速通信をオフにしたことはテストで試した時ぐらいで、ずっとオン(高速通信)の状態です。
というのも元々、外出先(Wi-Fiが無い所)でたいしたデータ通信をしていないからです。
元々データ通信が少ない僕が高速通信をオフにしてデータ容量を節約する必要も無いわけで、ずっとオン(高速通信)のままというわけです。
格安SIMを検討している方は、こういった状況の人が多いのではないでしょうか?

ビックカメラが近くにあるなら窓口で契約もできる

正確に言えばビックカメラが行っている格安SIM「ビックSIM」の契約になります。

BIC SIMの中身はIIJmioであり、両者は協力関係にあります。

回線も料金プランも全く一緒です。

というか窓口とサポートをビックカメラ担当しているだけであり契約先はIIJmioになるみたいです。

使う予定の端末(iPhone7)を持っていったら、その場で実際にSIMを挿して使えるかどうかのテストもしてくれました。

ビックSIM(IIJmio)はドコモ回線とau回線が選べますが、両方の回線をチェックしてもらえました。

格安SIMの設定自体は難しいことはないのですが、機械に苦手意識がある方はこうした窓口を利用するのもいいと思います。

ネット申し込みの場合、届くのを数日待つ必要がありますが、ビックSIMならその場で即日発行してくれるのが嬉しいところです。

IIJmioビックSIMはそれぞれ別にキャンペーンを行ってたりするので、キャンペーンを見て選択するのも良いと思います。

ビックSIMを契約したらIIJmioとの契約だった。ビックSIMカウンターであった小話

これは2019年の話ですが…僕はIIJmioの音声通話回線を利用しています。
この音声通話回線はIIJmioのホームページからWEB申し込みして契約したものです。(ソフトバンクからのMNP)

そして使っていなかった端末(iPhone7)を親がデータ通信端末として使いたいということで、ビックSIMの契約をしにいったのですね。
これはすぐに使いたいという急な話だったのもあって、即日契約してSIM発行できるビックSIMカウンターに行ったのです。

ビックSIMIIJmioと提携しているのは知っていたけど、僕の予想では全くの別契約(管理サービスが違うもの)になると思っていました。

契約段階で店員に「mio ID(IIJmioのユーザーID)はお持ちですか?」と聞かれて「え?IIJmioの?あります。」「え!?あるんですか?(めちゃくちゃびっくりしてた)」で、その場でコンピュータにmio IDとパスワードを入力して契約完了。

僕が元々使用していた音声通話回線のmio IDに追加される形で契約となりました。

IIJmioにBICsimを追加

免許証も持って行ってたのですが、既存ユーザーだからなのか提示も不要でした。(データ専用SIMだから?)

当時ビックSIMはデータ増量キャンペーンをやっていたのですが、それもしっかりとキャンペーンが適用されました。

ちなみにmio IDがない場合(完全な新規ユーザー)はその場でmio IDを作成することになるみたいです。

IIJmioが格安SIMの技術を引っ張っている

数ある格安SIMの中で、僕がIIJmioを選んだ大きな理由の一つにIIJmioが格安SIM業界の技術を引っ張っているから、というのがあります。

記事がどこかにいっちゃったので多くは失念しちゃいましたが、僕が契約した2016年当時はIIJmioの格安SIMに対する技術記事を多々目にした記憶があります。

その中でも印象深かったのはIIJmioのおかげでau系iPhoneが格安SIMで使えるようになったというものがあります。

参考 IIJ「mineoにはビックリした」 mineo「iPhone問題で神の手が来た」ITmedia Mobile

こういった技術をぐいぐい先導しているのを見ていると、プログラムをかじっている身としては「応援したい!格安SIMにするならここがいい!」となったわけです。

2017年にはフルMVNOサービスに取り組み2018年に提供、2019年に入ってからはeSIMの実証実験開始、そして2020年3月(始まったばかり)に正式にeSIMサービスが開始されました。

IIJmio(みおふぉん)

格安SIMでこういった技術を先導していっているのはIIJmioです。

参考 IIJが「フルMVNO」に取り組む2つの理由ITmedia Mobile 参考 eSIMサービスIIJmio
IIJは日本で初めての商用サービス・プロバイダ

商用向けのインターネットプロバイダサービスはIIJが国内初です。
こういったところも技術屋の琴線に触れるというか、ブランドを感じるというか、応援したいと思わせた部分でした。

まとめ

格安SIMは2年縛りといったものが無いので、不満だったら別の会社に変えようと思っていましたが、なんだかんだで3年半。
2020年もこのままIIJmioを使い続けると思います。

料金だけで見ればもう少し安い格安SIMもあったりしますが、それらの安定感はどうなんだろう?と考えると結局IIJmioでいいかってなるんです。
IIJmioで月々2千円かからない程度なので料金も十分満足。安定していることを考えたら、他のSIMにチャレンジ!ってなかなか気持ちが動きません。

それに個人的に始まったばかりのeSIMが気になっています。
SIMの差し替え不要、申し込み即開通。SIMが届くのを待つ必要なし!
月額維持費も安いし面倒なテザリングからも解放されるとは気になる存在です。
残念ながらeSIM対応機種(iPhone11,XS、最新iPad Cellular版など)を持っていないのでまだ試せてはいませんが…契約した2016年から今、2020年になってもIIJmioの技術の先導っぷりには魅力を感じてます。

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IIJmio(みおふぉん)

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