買ったのはこちら。
CLEA(クレア) 土鍋S カナリア
一人暮らし用のコンパクトな土鍋です。
土鍋を買った理由
炊飯器を片付けたかったのが土鍋を買った最大の理由です。
4号炊きの小さな炊飯器ですが、それでもちょっと邪魔なんですよねぇ…。意外と場所を取ります。移動させることもないのでそこそこのスペースをほぼ専有される。
それにコンセントの長さがギリギリで、部屋の中で空中に浮いた感じにびーんと張ることになるのもちょっと怖い。
炊飯器って洗うときもなにげにパーツも多いし面倒。
というのがあって土鍋、それも小さくてコンパクトで炊飯専用に買うのはどうだろうと思ったわけです。土鍋でご飯を炊くと美味しいとも聞くし。
開封
なんとなくマスクと大きさ比べ。
鍋のサイズ
何気に重要なのが鍋底のサイズ。
図ってみると約9cm、かな。
なぜ重要かというと、小さな鍋ってコンロの五徳に小さすぎて乗らない場合があるからです。
五徳を図ってみると…10センチ弱、かな。
鍋の側面で五徳に支えられる形になりましたが、バーナー部分に直接乗るようなことにはなってないのでセーフでしょう。
なんとなく爽健美茶と大きさ比べ
上側のサイズは、蓋を置くところを除くと約15センチってとこですね。
鍋の重さ
どれぐらい入るのかなと水を波々と入れみました。
量ってみると678グラム。
箱には0.7リットルと書かれてるのでもう少し入るのかな。でも鍋からあふれるほんとギリギリになりそうです。
そういえば何も入れてないときの重さを量ってないや、と気づき計量。
さっき水入れちゃったので多少重くなってると思いますが、ざっくり569グラムってところですね。
蓋の方は407グラム。
蓋をした状態で約977グラム。
片手でも楽に持てるので洗うときに土鍋の重さで苦労するようなことは無いと思います。
CLEAの土鍋で炊飯するときのコツ
この土鍋でもう数十回炊いてるので何となくコツが分かってきました。
1合で炊く場合
お米を洗って30分浸水
お水の量は190~200ml。
蓋をして中火で沸騰させます。
※蓋の穴から湯気が出てくるのが合図です。
小さいので中火でもすぐ沸騰するのですが、沸騰するまでの間、何度か蓋を開けて底からお米をかき混ぜてあげるのがいいです。
炊きあがったときに鍋底にお焦げができるんですけど、それが軽減できます。
炊き込みご飯ならまだしも、白米のお焦げって硬いだけで美味しくないので。
沸騰したら一旦火を止める
蓋を外して、最後にもう一度底からかき混ぜます。
ブクブク沸騰しているのが落ち着いたら蓋をします。
超弱火で8分炊きます
コンロの火が消えるギリギリまでの超弱火にするのがポイント。
土鍋なので熱さがキープされていて火を強くする必要はないです。
火が強いと盛大に吹きこぼれます。超弱火なら吹きこぼれず炊飯できます。
蓋を開けて確認
ベチャッとしてたら追加で30秒、超弱火。
蓋をして10分蒸らす
完成!
ちなみに…この土鍋の説明書にご飯の炊き方が掲載されているのですが、それは無視してます。
何度か炊いた結果、このやり方が今の所ベスト。
炊飯以外…ラーメンの場合
別日にラーメンをこの土鍋を作ってみました。(写真は取り忘れ)
水500mlにインスタントラーメン、ウィンナーともやしを入れて…溢れましたね。
この土鍋0.7リットルなので。沸騰したらコンロにスープがびしゃびしゃ溢れて大変なことになりました。
小さいからやっぱ炊飯専用かなぁ。これ以降、完全に炊飯専用土鍋になっています。
まとめ
買ってよかったです。一回炊いて飽きちゃうかなとも思ってたんですが完全に定着しました。
土鍋で炊くのが定着したおかげで、炊飯器は倉庫に片付けることができました。
美味しさもさすが土鍋。炊飯器で炊いた白米ってあんまり美味しくないなって思ってたんですが、土鍋だと美味しい。ワンランク上に持っていってくれます。
あと浸水さえ済ませとけばすぐ炊けるのもいい。
一人暮らしだと炊くのが面倒でパスタやラーメンで済ませがちだったんですが、炊飯する割合がびっくりするぐらい増えました。
コンパクトな土鍋なら場所も取らないのがいいですね。一人暮らし用におすすめです。