自宅作業にスタンディングデスクを導入して二日目に起きた身体への異変。
ほぼ一日中立ってパソコン作業をしていたわけですが…、
足の裏、超痛い!
筋肉痛とは違った、ヒリヒリした痛みで立っていられなくなります。
ただずっと立っている、それだけでも足裏は相当なダメージを蓄積しているようです。
クッション性のある室内履き
調べてみると、やはり多くの人がスタンディングデスクによる足裏問題は経験しているもよう。
室内とはいえ裸足で立ち続けるのは駄目みたいです。
そこで足裏へのダメージ対策のため、クッション性のある室内履きを探すことに。
UNIQLO ルームシューズ
最初に試してみたのがこれ。
ユニクロ製品の中でも評判のよいルームシューズ。
この分厚いクッションがウリですね。
値段も990円と安いので、クッションがヘタっても買い替えやすいのが嬉しい。
実際に履いて作業してみると、足裏へのダメージはだいぶ軽減されているのがわかります。
3日経過…
湿り気が気になってきます。
足裏は想像以上に汗を書いているので、一日使っただけでも相当量の汗を吸収しているはず。
3日も経つと、なんだかジメッとしていて気持ち悪い。
これから夏本番なのに、これはちょっときついかもなぁと思い代替品を探すことに。
クロックス
去年のAmazonセールで購入したのはいいけれど、一度も使用すること無く倉庫にしまっていたクロックスがあったので、今度はこれで挑戦。
意外とよい感じ。足への負担はユニクロの方が楽ですが、素足で立っているよりもずっと楽ですね。
洗うのだって桶でじゃぶじゃぶするだけでいいし、これはよいかも。
恐ろしいほどの滑り止め性能
クロックスを履いたことがある方はわかると思いますが、滑り止め性能がすごいんです。
僕はテレビで漁師が船上で使っていたのを見たことがあります。
この滑り止めが与える畳へのダメージが尋常じゃない。
1日使ってシューズをひっくり返してみると畳を削ったカスがポロポロついている。
ちなみにユニクロのルームシューズの裏面はこんな感じ。
畳を傷つける心配はないですね。かといってツルツルというわけでもなく程よい滑りにくさ。優秀です。
このままではクロックスの常用は無理なので…
ちょっと改造
100円ショップで買ってきた雑巾を装着。だいぶ不格好ですが自宅だし…うん。
見た目の酷さと引き換えに、これが意外とうまくいきました。
これで数日過ごしましたが、楽なのはユニクロの方なんですよね。
あと履いていると足の内側、くるぶしの下あたりにギューっとゴムが当たっているのが何だか気になるんです。
また代替品を探すことに。
ランニングシューズ
スポーツクラブで使っているランニングシューズを試してみることにしました。
ランニングシューズはアスファルトに打ち続ける足を守るために、クッション、形状が計算しつくされたものです。
これなら足への負担は相当軽いはず。
楽。楽だけどそれ以前に…。
足音うるせぇぇ…!
そもそもが外履き用ですからね。
歩くたびにガン!ガン!と結構な音と振動が響きます。
特にフローリングを歩いたときにはハンマーでも叩いてるのかってぐらい音がします。
うちはマンションなのでこれは無理。階下の人から苦情が来る前に、早々に使用はやめました。
同じ問題はクロックスでも発生しそうですが、あれはスリッパみたいにすぐ脱げるんです。
だからパソコン前でクロックス履いてても、歩く時は自然と脱いでました。
ランニングシューズは普通に靴ですから。脱ぐのが面倒くさくって履いたまま家の中をウロウロ。結果うるせーって感じです。
ユニクロを何とかする
性能で言えばユニクロのルームシューズが一番良かったわけです。
これの湿気問題さえ解決できれば、それで文句がない。
そこで買ってきたのがこちら。
靴用のドライペット(除湿剤)です。
これを寝る前に入れといて湿気をとったらどうだろうか。
そして、これが結果的に大正解。
期待通り、嫌な湿り気もなくなって快適なルームシューズへと変貌しました。
まとめ
ということで僕のお薦めは
ユニクロのルームシューズ+ドライペット、です。
両方合わせても1,300円ちょっとなので、まずはお試しにいいと思いますよ。